やって良かったパンク補償|宮古島レンタカー運営者の本音日記
宮古島でレンタカー店を始めて、あっという間に2年が経ちました。
この間、本当に多くのお客様にご利用いただき、励ましのお言葉やありがたいご指摘、時にはお叱りを受けることもありました。
その中で、私の心に最も刺さったのは「補償内容」についてのご意見です。
補償の内容、これでいいのか?
当初、当店では自損事故(単独事故)を補償対象に含めない保険プランを採用していました。
経営リスクの観点から見れば、「そこまではカバーできない」という考えも一理あります。
しかし、お客様の立場に立てば話は別。
見知らぬ土地・不慣れな道で不安を抱えながら運転するなかで、もし事故を起こしても補償されないのでは、保険の意味がありませんよね。
「保険に入ったのに、これがカバーされないなんて意味がない」
あるお客様のこの一言が、私にとっては転機となりました。
自損事故もパンクもカバー!
今年から、当店では自損事故やパンクも補償対象に含む新プランをスタートしました。
どうせやるならとことんやる。
大手レンタカー会社に負けない、いや、それ以上に旅行者にやさしい補償を作りたい。
そう決めて、補償料は1日あたり1,700円としました。
正直、経営的には少し勇気のいる金額設定です。
でも、「安心して旅を楽しんでほしい」という思いが勝りました。
パンク発生!でもお客様の負担はゼロ
そんな中、昨日、実際にパンクが発生しました。
ご連絡をいただいてすぐにスタッフが現場に急行し、代車をご用意。
お客様は「負担ゼロなんですね、本当に助かりました」とほっとしたご様子でした。
宮古島での旅行は、貴重な時間。
それを「トラブルで台無しにしたくない」というのが、私たちレンタカー店の使命だと、改めて思いました。
観光地のレンタカー屋としての責任
この仕事をしていて、つくづく思います。
「コストが…」「リスクが…」と理屈ばかりで判断していたら、お客様の満足は得られません。
観光地・宮古島という特別な場所において、レンタカー店は単なる車の貸し出し業ではなく、旅の安心を提供するサービス業だという自覚が必要です。
だからこそ、下地島空港 レンタカーや伊良部島 レンタカーで検索してたどり着いてくれるお客様に、心から「ここにしてよかった」と思っていただけるような運営を目指しています。
まとめ:補償こそ信頼の証
今回のパンク事例を通じて、「やって良かったパンク補償」と心から実感しています。
旅行者の不安を先回りして取り除く――それが結果的にお店への信頼と支持につながるのだと、今回あらためて感じました。
宮古島で安心してレンタカーを借りたい方は、ぜひ当店をご検討ください。
安心のパンク補償・自損事故補償付きのプランで、楽しい旅をお手伝いします。