当社が目指すレンタカー像とは|下地島空港・伊良部島での信頼第一の運営
2025年の繁忙期も、まもなく終わろうとしています。
今年も本当に多くのお客様に下地島空港 レンタカーや伊良部島 レンタカーのご利用をいただき、スタッフ一同、心より感謝申し上げます。
脱サラしてこの宮古島でレンタカー業を始めてから、気がつけば3シーズンが経過しました。
日々の業務の中で、お客様の声に耳を傾けながら、ようやく私たちが本当に目指したい「レンタカー像」が形になってきたように感じています。
移動手段としての“シンプルな期待”に応える
お客様がレンタカーに求めるものは何か?
それは、実にシンプルです。「安全に、問題なく、移動できること」。
宮古島観光の多くは車移動が基本ですから、レンタカーは“旅の土台”とも言える存在。
価格を可能な限り抑えつつ、必要最低限の快適性と安心感を提供すること。
それが私たちが大切にしている考え方です。
課題:今年も多くのトラブルが発生しました
とはいえ、今年もさまざまな故障やトラブルが発生しました。
一例を挙げると、以下のようなケースです。
- タイヤのパンク・変形
- 冷却水の減少によるオーバーヒート
- サイドミラーの開閉不良
- エアコンファンの作動不良
- ワイパーの動作不良
- バッテリーあがり
- スライドドアの異音
- ブレーキディスクの変形
どれも、旅先で起きると不安になるものばかり。
ご迷惑をおかけしたお客様には、改めてお詫び申し上げます。
目指す姿:予兆をつかむ整備体制と柔軟な対応
この反省を踏まえて、当社では以下の取り組みを強化しています。
① 定期的な6か月点検の徹底
プロの整備士による定期点検を、すべての車両に対して半年ごとに確実に実施。
消耗品の交換や細かな異音など、予防整備に力を入れています。
② スタッフ自身が車に乗る文化づくり
整備だけでなく、日々スタッフが実際に車を使用し、運転して感じる異変を早期にキャッチする体制を整えました。
この“人間センサー”が意外と重要で、カタログでは分からない細かな異常を発見できるのです。
③ 万一のための予備車確保
どれだけ対策をしても、故障ゼロは難しいのが現実です。
そのため、予備車両を確保し、万一の故障時には即座に代車提供ができるよう体制を整えています。
閑散期こそ「備えの時間」
これから秋~冬にかけての閑散期に入ります。
このタイミングを活かし、スタッフ一同で車両の徹底的な点検・改善を実施してまいります。
下地島空港 レンタカーや伊良部島 レンタカーをご利用予定の皆さまに、来シーズンはさらに安心してドライブしていただけるよう、準備を怠りません。
まとめ:私たちのレンタカーに込める想い
派手な装備や豪華なサービスがなくてもいい。
“壊れない”“困らない”“不安にならない”そんな当たり前を当たり前に提供することこそ、私たちの目指すレンタカー像です。
旅行のスタートから最後まで、気持ちよく過ごしていただくために――
今日もまた、整備場で車と向き合っています。
宮古島で安心してレンタカーをご利用になりたい方は、ぜひ当店のこだわりをご体感ください。
ご予約・お問い合わせは以下からどうぞ。