反省!宮古島の猛暑によるレンタカー故障トラブル発生
6月の梅雨明けから、宮古島はまさに猛暑の真っただ中です。下地島空港 レンタカーや伊良部島 レンタカーを利用される旅行者にとって、灼熱の気温は観光だけでなく車にも大きな影響を及ぼします。
今回は、私たちレンタカー店が実際に体験したトラブルと、そこから学んだ大きな反省についてお話しします。
突然のエンジンマーク!現場に急行した夕暮れ
先日、ダイハツ タントをお借りいただいた学生カップルさんから1本のお電話がありました。
「エンジンのマークがついて、アクセルを踏んでも動かないんです。」
お時間はすでに18時を過ぎ、スタッフも帰宅していましたが、宮古島ではレンタカーが唯一の移動手段。ためらう余地もなく、私自身がすぐさま現場へ急行しました。
到着すると、不安そうなお客様の表情。代車をお渡しすると、逆に「こんな時間に本当にありがとうございます」と笑顔でお礼をいただきました。
レンタカー業に携わる者として、胸が熱くなると同時に「絶対に再発させてはいけない」と強く心に誓いました。
原因は冷却水の減少
当初はセンサーの故障かと思いましたが、点検を進めると原因は明白でした。
10万キロを超える軽自動車の冷却水が大きく減少し、オーバーヒート寸前の状態だったのです。
宮古島の猛暑は、通常よりも早く冷却水を消耗させることがあります。
気温35度を超える日も珍しくないこの地域では、より徹底した点検が不可欠です。
再発防止のための3つの対策
今回のトラブルを教訓とし、当店では以下の3つの対策を徹底します。
① 車両一斉点検の強化
冷却水・オイル・電装系統を含め、特に10万キロ超えの車両を中心に毎月の一斉点検を行います。
② 代車の確保と運用計画
突発的な故障が発生してもすぐ代車をお届けできるよう、常時複数台の代車を用意します。
③ ガソリン満タン返し不要の柔軟運用
トラブル発生時はお客様の負担を軽減するため、ガソリン満タン返しを不要とします。
同じ思いをしてほしくないから
この出来事は、私たちにとって痛恨の出来事でした。
しかし、同じように下地島空港 レンタカーや伊良部島 レンタカーを利用される旅行者の方に、安心してドライブを楽しんでいただきたいという気持ちが一層強くなりました。
宮古島の美しい景色を巡る時間は、かけがえのない思い出になります。だからこそ、私たちは細心の注意と誠意を持って車両を管理します。
まとめ:猛暑に負けない安心のレンタカー体制へ
猛暑は車にとって過酷な環境ですが、だからこそ事前の備えと迅速な対応が欠かせません。
今回の反省を胸に刻み、これからも全車両のコンディションを最優先に、安全・快適なドライブをサポートしてまいります。
宮古島でのレンタカーはぜひ私たちにお任せください。
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